市民からの願い「あろうが、なかろうが」の話。

9月の八尾市議会が閉会しました。

今回の議会において、大阪維新の会・日本共産党・無所属の議員が紹介議員となり、「出張所の窓口業務とバス路線の復活を求める請願」(署名数、約6,700名)の審査が行われ、起立採決の結果【不採択】となりました。

請願の内容は、出張所での窓口業務が廃止されたことにより、マイナンバーカードを持たない市民が八尾市役所本庁まで行き、混雑する中、長時間待たなければ必要な証明書がもらえないということと、民間バスの廃止により、役所や病院、買い物に行きづらく困っていることを解決してほしいというものです。

ちなみに、この請願に対する採択・不採択の各議員の立場は以下の通りです。
【採択】11名
・大阪維新の会(田中しんじ議員・奥田議員・阪本議員)
・日本共産党(内藤議員・大野議員・谷沢議員・田中裕子議員・越智議員・杉本議員)
・大道議員(無所属)
・竹田議員(自由民主党)

【不採択】15名
・自由民主党(藤井議員・吉村和三治議員・平田議員)
※田中久夫議員は議長のため採決には加わりません
・自民党爽政会(畑中議員・上野議員・露原議員)
・公明党(五百井議員・西田議員・永田議員・重松議員・土井田議員)
・市民クラブ(吉村拓哉議員・大星議員・村松議員・小枝議員)

議会は多数決ですので、各議員が判断をされた結果は、粛々と受け止めなければなりません。

が、今回の請願審査の議論のなかで、市長より次のような発言がありました。
請願があろうがなかろうが、八尾市としてやるべきことはしっかりとやっていく

請願とは、法律により保障された市民の権利であり、市政等に対して市民の願いや意見を提出できる制度です。色々と思うところがあっての発言だと考えたとしても、このような独善的で謙虚さの無い発言はあってはなりません。

最終本会議において大阪維新の会は、今回の請願について、認めるべき市民の願いであるとして「採択」の立場から討論を行い、市民からの声を軽んじる市長の発言についても厳しく指摘をして閉会となりました。

引き続き、本会議場にて決算審査の会議が開会されましたが、大阪維新の会の指摘によほど反論されたかったようで、冒頭の市長挨拶の中で不規則的な発言をされたようです。市民代表の議会の威信にかけても、委員長には適切な事後処理を期待しています。

参考までに、これまでの審議等において、市長ご自身も「出張所の窓口業務の復活はしない」と、公言されています。

「まちはひと 八尾はひと」は、いずこへ。

コメントをどうぞ

メールアドレス (必須・公開されません)
コメント本文

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

大松けいすけ プロフィール

大松けいすけ
氏名:大松けいすけ
ふりがな:だいまつけいすけ
郵便場号:581-0016
住所:八尾市八尾木北1-99-2
電話:072-994-4333
FAX:072-995-4100

どんな事でもご相談ください。

2019年4月
« 10月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

新着情報